アカデミー賞の「長編アニメ映画賞」(長編アニメーション賞)の歴代の受賞作です。 この部門は2002年に創設されました。2003年に宮崎駿監督(ジブリ)の「千と千尋の神隠し」が受賞しました。
年 | 受賞作 | 詳細 |
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2024 | 「君たちはどう生きるか」 | 詳細▼ |
2023 | 「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」 | 詳細▼ |
2022 | 「ミラベルと魔法だらけの家」 | 詳細▼ |
2021 | 「ソウルフル・ワールド」 | 詳細▼ |
2020 | 「トイ・ストーリー4」 | 候補▼ |
2019 | 「スパイダーマン:スパイダーバース」 | 候補▼ |
2018 | 「リメンバー・ミー」 | 候補▼ |
2017 | 「ズートピア」 | 候補▼ |
2016 | 「インサイド・ヘッド」 | 候補▼ |
2015 | 「ベイマックス」 | 候補▼ |
2014 | 「アナと雪の女王」 | 候補▼ |
2013 | 「メリダとおそろしの森」 | 候補▼ |
2012 | 「ランゴ」 | 候補▼ |
2011 | 「トイ・ストーリー3」 | 候補▼ |
2010 | 「カールじいさんの空飛ぶ家」 | 候補▼ |
2009 | 「ウォーリー」 | 候補▼ |
2008 | 「レミーのおいしいレストラン」 | 候補▼ |
2007 | 「ハッピー フィート」 | 候補▼ |
2006 | 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」 | 候補▼ |
2005 | 「Mr.インクレディブル」 | 詳細▼ |
2004 | 「ファインディング・ニモ」 | 詳細▼ |
2003 | 「千と千尋の神隠し」 | 候補▼ |
2002 | 「シュレック」 | 詳細▼ |
ディズニーやピクサーの大作CGアニメが多数受賞しています。(アワード・ウォッチ編集部)
Tweet予告編や動画配信(Amazon、Neftlix)へのリンクも記載しています。
| 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 |
(2020年代 | 2010年代↓)
年 | 受賞作 | ノミネート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2024 |
「君たちはどう生きるか」
【国:日本】 宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサー 宮崎監督3回目のオスカー日本にとって「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり2度目の長編アニメ賞。宮崎駿監督にとっては「千と千尋の神隠し」、2015年の名誉賞に続いて3回目のオスカー受賞となった。引退を撤回2013年の「風立ちぬ」を最後に引退すると表明していた宮崎監督が、2016年にこれを撤回し、製作に臨んだ。手描きの味わい作画開始から完成まで異例の7年という長期間を費やし、マイペースで丹念に作り上げた。 手描きによる絵のクオリティの高さは健在。 人物などの滑らかな動きや美しい背景美術など、視覚的な味わいに満ちている。自伝的なストーリー宮崎氏の自伝的なストーリー。 内省的なキャラクター造形や迷宮のような不思議な世界観が、 見る側の想像力をかき立てる。巨匠の復帰を大歓迎海外でも高い評価を集め、 引退したはずのレジェンドの復帰に、全米のアニメファン、映画ファンが沸き上がった。 オスカー前哨戦では、ニューヨーク批評家賞やロサンゼルス批評家賞といった権威ある玄人系の賞でアニメ賞を獲得。 英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞でも勝利し、勢いづいた。歴代ジブリで最高の米興収商業的にも世界的に成功した。アメリカ(北米)における興行収入は4600万ドルで、ジブリ映画として歴代1位を記録。 それまでトップだった「千と千尋の神隠し」の3倍以上を稼いだ。 (参考:エクシブ投資顧問)過去のオスカーでは大衆派が勝利とはいえ、オスカーの最大の競争相手だった「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の北米興収はその8倍。 両作ともに大絶賛を浴びたが、 どちらかといえば批評家の評価は「君たちはどう生きるか」が上で、 観客の評価は「スパイダーマン」が上。 ざっくり言えば「作家性」対「娯楽性」、「手描き」対「CG」、そして日米アニメの最高峰による未曽有の激戦となった。過去のオスカーでは大衆派が勝利過去のアニメ部門でディズニーやピクサーなどの大衆娯楽作を選んできたオスカーの傾向をふまえると、 スパイダーマンが優勢との事前予想が多かった。国際化が追い風しかし、アカデミー会員は宮崎氏の唯一無二の独創性に軍配を上げた。 海外の会員が増えて国際化したことや、全3部作の2作目であるスパイダーマンが既に1作目で受賞していることも、「君たち」に優位に働いたと見られている。「千と千尋の神隠し」以来オスカーの長編アニメ賞は2002年に新設された比較的新しい部門。 1回目は「シュレック」が受賞し、翌年の2回目をジブリの「千と千尋の神隠し」が獲った。 それ以来、日本勢はノミネートどまりが続いていた。 ジブリ以外で日本からノミネートされたのは、 細田守監督「未来のミライ」のみ。
プロデューサー:鈴木敏夫 配給:GKIDS 英題:The Boy and the Heron 製作国:日本 長さ:2時間4分 【評価】
【興行収入】 北米:4600万ドル 世界:1億6700万ドル(最新→) 【前哨戦での受賞】 ・英国アカデミー賞 アニメ賞 ・ゴールデングローブ賞 アニメ賞 ・ニューヨーク批評家賞 アニメ賞 ・ロサンゼルス批評家賞 アニメ賞 ・フロリダ批評家賞 作品賞、アニメ賞、作曲賞【3冠】 ・シカゴ批評家賞 アニメ賞 ・ボストン批評家賞 アニメ賞 ・フィラデルフィア批評家賞 アニメ賞&外国語映画賞【2冠】 ・サンディエゴ批評家賞 アニメ賞 ・ロンドン批評家賞 アニメ賞 <▼受賞発表> 動画集を開く▼<予告編▼><主題歌:米津玄師「地球儀」▼> <受賞後の中島清文・ジブリCOOの会見▼> 歴代の日本人受賞者→ |
※2024年の全部門→ |
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2023 |
「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ」
【配信:ネトフリ】 「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年)でオスカー作品賞を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロによる最新版ピノキオ。ミュージカル。Netflixにとって初の長編アニメ賞となった。 ストップモーション・アニメ嘘をつくと鼻がのびる木の人形の冒険物語。人形や物体を少しずつ動かしながら撮影していく「ストップモーション・アニメ」の手法を用いた。独特な作風と完成度の高さが絶賛された。中止の危機をネトフリが救うトロ監督の個人的な情熱によってプロジェクトがスタート。何度も中止寸前に追い込まれたが、Netflixが資金を提供したことで製作にこぎつけた。ジブリの影響日本の怪獣やアニメなどをこよなく愛するトロ監督だが、本作をつくるにあたっては、ジブリのアニメ作品を意識したという。配給:Netflix 制作:Netflixアニメーションほか <前哨戦> ・クリティック・チョイス賞 ・英国アカデミー賞 ・アニー賞 ・シカゴ批評家賞 ・ゴールデングローブ賞 ・ヒューストン批評家賞 ・ハリウッド批評家賞 |
※2023年の全部門→ |
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2022 |
「ミラベルと魔法だらけの家」
(ディズニー) ディズニーの60作目の長編アニメ。傑作「ズートピア」の監督コンビによるミュージカル。米ミュージカル界の第一人者・リン・マニュエル・ミランダが音楽を手掛けた。 ディズニーらしい映像の質の高さ。本格ミュージカルとしての良質さも評価された。 【説明→】 予告編→ 吹替版(Amazon)→ 字幕版(Amazon)→ (公開:2021年11月26日) |
※2022年の全部門→ |
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2021 |
「ソウルフル・ワールド」 (公開:2020年12月25日、ディズニープラス配信) ピクサーの歴史の残る傑作の一つと称賛された。 事故で命をおとし、ソウル(魂)になった男性が主人公。 彼は音楽教師で、長年の夢だった音楽家としての演奏デビューのチャンスが目前に迫っていた。 現世に戻る冒険の中で、生命と向き合う。 コロナの影響で劇場で公開されなかった。 2020年に始まった動画配信サービス「ディズニープラス」で公開された。 ・予告編→ ・字幕版(Amazon)→ ・吹替版(Amazon)→ ・動画配信(ディズニープラス)→ ・レビュー動画(ツッチ)→ |
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2020 |
「トイ・ストーリー4」
(ピクサー) 字幕版(Amazon)→ 吹替版(Amazon)→ |
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| 2019 | 2018 | 2017 | 2016 | 2015 | 2014 | 2013 | 2012 | 2011 | 2010 |
年 | 受賞作 | ノミネート |
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2019 | 「スパイダーマン:スパイダーバース」
(公開:2019年3月8日) 予告編(字幕版、Amazon)→ 予告編(吹替版、Amazon)→ |
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2018 | 「リメンバー・ミー」
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2017 | 「ズートピア」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2016 | 「インサイド・ヘッド」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2015 | 「ベイマックス」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2014 | 「アナと雪の女王」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2013 | 「メリダとおそろしの森」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2012 | 「ランゴ」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2011 | 「トイ・ストーリー3」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2010 | 「カールじいさんの空飛ぶ家」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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| 2009 | 2008 | 2007 | 2006 | 2005 | 2004 | 2003 | 2002 |
(2010年代↑ | 2000年代)
年 | 受賞作 | ノミネート |
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2009 | 「ウォーリー」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2008 | 「レミーのおいしいレストラン」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2007 | 「ハッピー フィート」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ |
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2006 | 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
Netflix→ |
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2005 | 「Mr.インクレディブル」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ ピクサーが製作した愛と冒険のファンタジー。ヒーロー一家のきずなを描く。 世界を救うことを禁止されたスーパー・ヒーロー、Mr.インクレディブルは、ボブ・パーとして保険会社で働く。妻子4人もスーパー・パワーを隠して暮らしている。 陰謀に巻き込まれたボブを助けようと家族が協力する中で、失っていた家族のきずなを取り戻していく。 最先端の技術を導入して、人間の肌や髪の毛、衣服などを表現、リアルな映像を実現した。 |
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2004 | 「ファインディング・ニモ」
予告編(Amazonビデオ字幕版)→ 吹替版(Amazonビデオ)→ カクレクマノミの父親が人間に捕まった息子「ニモ」をナンヨウハギのドリーと一緒に捜す旅にでる冒険ストーリー。 カクレクマノミのマーリンは、バラクーダに襲われて、愛する妻とたくさんの卵を一瞬に失った。マーリンは、一つだけ残った卵から生まれたニモを愛するあまり、ニモがうんざりするくらい心配性。ニモは仲間たちに臆病(おくびょう)者とからかわれ、マーリンが止めるのを聞かずに人間のボートに近づいて、ダイバーに連れ去られてしまう。マーリンは、親切だが極度に物忘れがひどいナンヨウハギのドリーと一緒に、ニモを捜す旅に出る。一方ニモは、歯科医の水槽に他の熱帯魚とともに入れられた。歯医者の姪(めい)のプレゼントにされると知って、魚たちは何とかニモを逃がそうと計画する。 この後、お話がいろいろあってハッピーエンドなのだが、この「いろいろ」の細工がお見事。マーリンとドリーの爆笑珍道中。子を思う親の気持ちと、親を求める子の一念は、涙を誘わずにおかない。シーンごとにきちんと起承転結を作る巧みな筋運び。大きな目と口、ヒレで表情を作り、いかにも魚らしい動きで水中のリアリティーを失わない。ドリーをはじめ脇役も魅力的。エンドロールも見逃せない。子供向けと侮るなかれ。シッポの先までぎっしりアンコが詰まり、大人もうならされること請け合いである。アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ監督。1時間41分。 なお、日本の今敏(こん・さとし)監督(当時40歳)のアニメ「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」の2作は、いずれもショートリストに入っていたが、ノミネートされなかった。 |
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2003 | 「千と千尋の神隠し」
【監督】宮崎駿 日本のアニメ史上、最高傑作と評される。 アニメどころか、実写を含めた全邦画の中でトップ級の名作という評者も多い。 海外でも歴史的な高評価を得ており、 英BBCが2016年に世界の映画評論家の投票で選んだ「21世紀の偉大な映画ランキング」では、 堂々の4位に入った。 また、2017年に米紙ニューヨーク・タイムズが選んだ「現時点での21世紀ベスト映画」でも見事に2位に選ばれた。 日本のアニメとして初めて米国アカデミー賞の長編アニメ賞に輝いた。 ベルリン国際映画祭でも最高賞の「金熊賞」を獲得した(「ブラディ・サンデー」とのタイ受賞)。 商業的にも空前の大成功となった。 国内興行収入は「タイタニック」を追い抜き、歴代トップとなった。 2020年に「鬼滅の刃(きめつのやいば)無限列車編」に抜かれるまで、20年近くにわたって歴代1位の座を維持した。 家族向けファンタジー。宮崎駿監督が生み出したユニークな幻想的世界が展開される。 見事な絵力。日本各地に伝わる民話を踏まえて作られたという。 題名の「千と千尋の神隠し」の「千尋(ちひろ)」とは主人公の少女の名前であり、「千」は千尋のニックネーム。 「神隠し」とは、子供が急に行方不明になること。昔、神のしわざだと考えられていた。 それまでの宮崎作品の主人公は、明るく前向きなキャラクターが多かった。 そして優れた能力を持っていることが多かった。 しかし、本作の主人公・千尋は映画の冒頭で、むくれ顔でしゃべる。ひ弱な体つきだ。 「普通の女の子」のイメージ。 そんな彼女が、1人で非日常的な別世界へと迷い込む。 様々な困難にぶつかるうちに、眠っていた力が呼び覚まされていく。 わずか数日の異次元体験の中で、大きな変化を遂げることになる。 【あらすじ】 10歳の少女・千尋は、両親と一緒に、都会から田舎へと引っ越すところだ。 転居先の家へと車で移動しているときに、不思議な山の中に迷い込む。 テーマパークのような昔の日本の町だった。 両親と離れ離れになってしまう。 行き着いた先はお風呂屋さんだった。 このお風呂屋さんは、様々なお化けが、疲れを癒すお店だった。 店を経営するのは、「湯バーバ」という魔女。千尋は、生き残るために湯バーバの下で働き始める。 【長さ】2時間5分 【興行収入】316億8000万円 【声優】柊瑠美、入野自由、夏木マリ 【脚本】宮崎駿 【主題歌】「いつも何度でも」(歌手:木村 弓) (参照:ジブリ一覧) <予告編> <主題歌(木村弓)> |
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2002 | 「シュレック」
Netflix→ 人を食べると噂されるモンスターのシュレックが、仲間たちとともにドラゴンの城に捕らわれているフィオナ姫を救い出す冒険ドラマ。 ウィリアム・スタイグ原作の同名ベストセラー童話の映画化で、全編にCG処理を施したスペクタクル大作だ。 製作総指揮は、ドリームワークスの設立メンバーで、ディズニー時代に「美女と野獣」「アラジン」などを手掛けたジェフリー・カッツェンバーグ氏(50)。声優にはキャメロン・ディアス(28)、マイク・マイヤーズ(37)ら人気スターの担ぎ出しに成功した。 |
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アカデミー賞専門サイト「Oscar Watch」では、
アカデミー賞のアニメ賞の歴代受賞作品に関する情報を提供しています。
こんにちは、歴代アカデミー賞の情報サイト「オスカー・ウォッチ」の編集を担当しているWEBクリエイトと申します。このたびは、オスカーウォッチをご覧いただきありがとうございます。
当サイトは、アカデミー賞の専門情報サイトとして、アニメ賞など各部門のデータをまとめております。
また、歴代の作品賞の受賞作の中で、最も評価の高い映画についての投票も行っております。
なお、このページは、アカデミー賞のうち、日本でも注目度が高い「アニメ賞」のページになります。アニメ賞は、2002年からスタートした比較的新しい部門です。受賞作品は日本でも同じみのものばかり。
2003年には、ジブリの宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が受賞しています。ぜひ、当サイトをご参考にして下さい。